初めて胸をトレーニングする人へ
覚えることは2つ
- 肘を身体の前に持ってくる動き
- 背中上部(肩甲骨)を止めること
まずはこれだけ覚えておけばいい!
胸のトレーニングの全ては肘を体の前に持ってくる動き、どこから体の前に持ってくるかで方法が変わる。
胸の種目一覧
- 『デクラインプッシュアップ』
- 『ディップス』
- 『ノーマルプッシュアップ』
- 『ナロープッシュアップ』
- 『ヒンズープッシュアップ』
- 『ダンベルプレス』
- 『インクラインダンベルプレス』
- 『ダンベルフライ』
- 『バーベルベンチプレス』
- 『チェストプレス』
- 『バタフライマシン』
- 『ケーブルクロスオーバー』
- 『ダンベルプルオーバー』
動きは2種類
たくさん種類があるが動きは2パターンだけで。
- プレス系種目(押し付ける動き)
- フライ系種目(閉じる開く動き)
この2パターンをまず覚えればOK!
プレス系種目
トレーニング種目で「〇〇プレス」とつく種目は基本的に押し付けるような直線動作の種目
胸へアプローチは肘を前にまっすぐ押しながら体の前に持ってくる動作
チェストプレス
腕立て伏せ
腕立て伏せは自体重によるプレス系種目
床に向かってできない場合
- 壁に向かって
- 膝をついて行う
- 机や台に使って斜めにする
といったように強さを変えることができる
フライ
フライと名のつく種目は蝶の羽が閉じたり開いた入りするような開閉動作、バタフライと言ったりする。
マシンフライ
マシンによるフライ系トレーニングはペクトラルフライ、ペックフライ、バタフライマシンなどいろんな言い方があって混乱しそうだが、肘で閉じるのか、腕を伸ばして手を閉じるのかの違いがあるだけなので、動きで覚えよう。
ダンベルフライ
ダンベルフライは自宅でもペットボトルに水を入れて代用できる。
何も持たずにストレッチするように初めて、少しずつ 500ml のペットボトルに水を入れて少しずつ重たくしていくと強度設定ができる。
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