腕立て伏せは簡単そうに見えて怪我のしやすいトレーニング
コツがわかると効率よくかつ全身を鍛えることができます。
男女年齢関係なく取り組みたいトレーニングです。
怪我をしないためのポイント
- 手幅は肩幅より若干広く、掌はやや外に開き気味(逆八の字)
- お尻とお腹を締める、絞る
- 体をまっすぐにする
- 肘が斜め後ろを向く(4時ー8時)
- 手のひらをしっかり開きながらも地面をつかむ意識を持つ
- 首はまっすぐで、視線は真下~やや前
- 肩、首をすくめない
スタート手順
- 伏せた位置からスタートして手の位置を決める
- 伏せた状態で前腕を垂直になる位置に手幅を広げる、その時肘は斜め後ろ向いている
- 体をまっすぐしながら体を押し上げる
バリエーション
運動強度が高いため一回も初めはできないことが多い
目安は 8〜10回 できるところを目指そう
- 壁に向かってもたれるようにする
- 椅子や台に手をついて
- 膝をついてする
強度のコントロールは体が地面に対して水平に近づくと強度が高くなり
垂直になる低くなります。
掌から支えている足の距離、つまり足先で支えると強度が高くなり
膝をつくと低くなります。
まとめ
体の傾斜具合と支える足と掌までの距離で強度を調節して、
8〜10回できるところを探して始めよう。
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